芦見谷芸術の森(あしみだにげいじゅつのもり)キャンプ場

キャンプ場
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2021年9月4、5日に京都市右京区の山の中、芦見谷芸術の森キャンプ場へ行ってきました。

朝、大阪を出発する時から天気は不安定。

途中高速では土砂降りの雨。。。京都は晴れてるやろーー!晴れてるよーーー!!と、車内を盛り上げてキャンプ場近くのスーパーへ到着。

スーパーの入り口横で散歩中のカタツムリ君。

おーまえの、あーたまはどーこにあるー♪
つのだせ やりだせ♪
あたまーだせー♪

どしゃぶりだぁ!⤵

キャンプ場周辺は携帯が繋がらないので、スーパー付近でアーリーチェックインの手続き電話。と昼食の買い出し。

※当日「道の駅ウッディー京北」はコロナの影響で閉鎖中でした。向かいのスーパー「サンダイコー京北店」で、軽くお買い物。

10時前ぐらいにキャンプ場へ到着。雨がパラパラ。。。。

チェックイン手続き中に、坊主君(下の子)は網を持って生き物が、いそうな場所へダッシュ。(毎度お決まりの行動です。)

チェックイン後、林間エリアの中サイトへ。雨がザーザー。。。。。

場所は早いもの勝ちのようなので(とは言っても林間エリア中サイトは2か所)川側のサイトに荷物を運び始める。雨がジャージャー。。。。。。。

写真は雨あがり
大・中サイトから駐車場方向
大サイトから中サイト方向。にほけと家のテント。

サイトに運んだ荷物にグランドシートをかけて、車内に避難。子供も呼び戻す。避難です。

雨宿り中に車内で昼食。スーパーで買った寿司、サンドイッチ。雨を心配しながらの食事。

雨は止む予報だったけど、心配になるようなドシャドシャな雨。

アカハライモリだ!

雨が小雨になってきたので、大人はテントを設営。子供は生き物採集。

テントを張り終わるころに、大量のアカハライモリをゲットしてきた坊主君とねえね。

はやく元の場所へ帰してあげて。。。。

キャンプ場内にある小さな小さな池には、イモリやオタマジャクシ、カエルがいっぱい。

坊主君はヘビも見たと言ってました。

毎年ここでイモリが繁殖しているようです。

※この場所でしか生きていけないので取ったら元の場所に返してあげてね。(たしかそんな感じの)看板がありました。すべて元の場所に返しましたよ。

イモリの赤ちゃんかわいかったー。

ウーパールーパーみたいな、ひらひらしたエラがかわいかったなぁ。写真じゃちょっとわかりずらい。

やまひるだ!

しばらくして、また雨が降ってきたので、次はテントで雨宿り&おやつタイム。

と?!

坊主君が何やら騒ぎ出しました。

よく見ると、くるぶしあたりに変な生き物が張り付いているのを発見。

(写真を撮れなかったのが残念!)

なぜそうだとわかったのか。

それを見るなり「ヒルやーーー!!!!ぎxYAAAAAAAAHHHHHH○▽□%\$#」

といつもは何事にも動じない坊主君は今まで聞いたことのないような声で恐怖の声をあげてました。

父ちゃんは大笑い!笑笑笑笑笑笑笑笑笑!傑作!

ヒルが出ると聞いていた母ちゃん。「塩」でヒルを撃退。

坊主君の足と手に3匹ついてました。

今思い出しても笑えます。

※ちなみに1 ヒルを平べったい金具(自在金具)でこそぎ取ろうとしても全くとれませんでしたが、塩をかけると一発で皮膚からはがれ落ちていきました。塩。すごいぞ!塩!準備していた母ちゃんもっとすごいぞ!!

※ちなみに2 ヒルはもともと尺取虫みたいに細い。血を吸うことで大きなナメクジのような大きさになって皮膚にへばりついてました。そらビビるわなー。大きくなったヒル。とおちゃんも初めて見ました。

※ちなみに3 「血を吸ったヒルは繁殖するので必ず殺してください。」とキャンプ場の方から言われました。坊主君の血をたっぷり吸った3匹のヒルは、塩をたっぷりかけてサヨナラしました。

※キャンプ場の為に補足説明しておきますが、普通に過ごしていればヒルに噛まれることはなかったです。

裸足で草むらに入って虫取をすると3匹ぐらいにかまれます。

オオサンショウウオ だ!

体調は40、50cmほどでした
思ってたより小さく、かわいいサイズ。

速報!速報!!

オオサンショウウオ発見!!!

テントを張って、こまごま準備中。

子供達が教えてくれました。

行ってみるとかわいいサイズのオオサンショウウオが!!

他のキャンパーさんが発見したようです。

今日はじめて会った3,4組のキャンパー達で小さな幸せを共有している空気感がとても心地よかったです。

オオサンショウウオ発見で今回キャンプ目標達成です!

雨は日がくれるころにはやんでました。

虫取ともだち だ!

子供とお隣さんの友達と採集した生き物たち。

目がかわいい!ちっちぇー!!カエルね

キラキラ素敵!

エメラルドグリーンの目!

しっぽの色は何色?!
大カマキリ

食後の後は花火

夜はお隣りさんと同じ時間帯に花火が始まりました。

大量の煙がお隣さんの方へ、、、すみませーん。

翌日、子供達で一緒に写真を撮らせてもらいました。また会える日までーー!!

ひのかみかぐら円舞!! ※注意 キャンプ場に鬼はいません。

携帯電波は無しだ!

キャンプ場の情報とヘッドライトについて少々。

携帯(スマホ)の電波はつながりません。※にほへと夫妻は楽天携帯

風呂はないです。シャワーはコロナの影響で使用不可でした。(2021.9)

川沿いの林間サイトから水道までは少し遠いので水タンクは必要でした。

※ダイソー300円のウォーターサーバーを使用

便所は林間サイトに仮設(x2)と受付棟に1つ。

夜は真っ暗なのでトイレまではヘッドライトで対応。

子供がヘッドライトを頭につけてトイレに入る場合

バンドが緩んでいないかしっかりチェックしてあげてください。

にほへと家のヘッドライトが一つ、仮設トイレの中へダイブ!

防水機能がついていたので当分の間

誰も見ることのない○○まみれの中を照らし続けて天寿を全うしたはずです。

流れる水はきれいだ!

オオサンショウウオが生息しているのです。

言わずもがな、川を流れる水はきれいです。イワズモガナ

泳げるほどの水量はありませんでしたが、ちびっこが浮き輪をつけて流れてあそんでました。

チェックアウト後、帰る直前に4人で沢を軽く登って探検!?しました。へびが一匹でた!

川の水の透明度!
中サイトの奥からも川へおりれます。川より撮影

林間エリアは廻りが杉の木(だとおもう)で囲まれた場所で

太陽が出ていても影が多く涼しかったです。

撤収作業も暑くなくスムーズに行えました。

ハンモックより
次の日は晴れました
雲の流も美しい

反省だ!

私。虫に刺されました!

撤収作業中に足を曲げて腰をかがめた瞬間

膝の横に強烈な刺激!!!

イッッタッ・・・・・!!!

何に刺されたか不明でしたが、ズボンを上げると2mmほどの針みたいなのが刺さってました。

そうです。長ズボンをはいていたのです。

が、くるぶしぐらいまでの長さのズボン。

簡単に虫が足元から入ってこれるズボン。

今後。長い靴下。虫が入ってこないような足首の締まったズボン。

絶対はいていきます。

宣誓!ぼくたち、わたしたちは。はいていきます!かならずはいていきます!ってなかんじで。。。

針を抜いて、口でチューチュー吸っては吐き出してを2,3度繰り返してみました。

なにに刺されたのか謎なのですが、今までにない痛み。

もう一度記しておきます。めちゃくちゃ痛かった!!チクショー!!!

※この記事を書いているのは2か月後ほどです。痛みこそなくなりましたが痕が残ってます。

雨上がりの川の上流。モヤがかかって神秘的でした

記録まとめ

・2021年9月4、5日(土日)京都府の芦見谷芸術の森キャンプ場に1泊。チェックイン9/4の10:30(アーリーチェックイン)、チェックアウト9/5の13:00。

・利用料金¥6,200-(大人2人、小人2人、入場料\1200=400+400+200+200、川沿い林間エリア 中サイト¥3500- 駐車料金¥500-、アーリーチェックイン\1,000-)

・車(タイムズカー(プレミアムタイプ)、36時間28分(6:54~翌日19:28まで)、14,066円(時間料金、距離料金、安心保障サービス))、大阪から京都南まで高速代約2,260円(ETC)(往復))

・行き 7:30頃出発、9:30過ぎにキャンプ場到着。翌日チェックアウトまでキャンプ場で過ごす。

・お風呂は翌日「さがの温泉天山の湯」(京都市右京区)\3100-(大人1050/一人、小人500/一人)

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